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スワップポイント加減日数の仕組み |
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スワップポイントの加減日数が、通常とは異なるパターンの場合がありますが、なぜでしょうか。 |
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スワップポイントの加減日数は各取引営業日の「受渡日」を基準として定められます。 受渡日とは、外国為替市場において取引成立後の資金の受け渡しが行われる日のことで、取引営業日の2営業日後です。2営業日後とは土日と祝日(通貨ペア関連国の祝日と米国の祝日)を除く2日後です。 保有ポジションを翌営業日へ繰り越す際、繰り越す営業日と翌営業日の各受渡日を見比べて、受渡日の日数差がスワップポイントの加減日数となります。通常の日数差は1日ですが、土日祝日(通貨ペア関連国の祝日と米国の祝日)を挟むと、日数差が変則となります。 ——————————————- 9/4(月)から9/5(火)への繰り越しは、受渡日では9/6から9/7への繰り越しで1日分のスワップポイントが発生。9/6(水)から9/7(木)への繰り越しは、受渡日では9/8から9/11への繰り越しで3日分のスワップポイントが発生します。 10/9(月)に祝日を迎える数日前の動きです。10/4(水)から10/5(木)への繰り越しは、受渡日では10/6から10/10への繰り越しで4日分のスワップポイントが発生。10/6(金)から10/9(月・祝)への繰り越しは、受渡日では10/11同日のため、スワップポイントは発生しません(0日分)。 以上の仕組みを踏まえた、取引営業日ごとのスワップポイント加減日数の予定を公開しています。下記よりご確認ください。 【新型コロナウィルスの影響に関するご注意】 |
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スワップポイント |
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